新年のご挨拶
新年おめでとうございます。
皆さまにおかれましては、お元気に元旦を迎えられましたことと拝察し、心からお喜び申し上げます。
当山でも山内一同無事に新春を迎えることができ、ご本尊さまのご加護はもとよりお檀家の皆さま並びに地域の有縁の方々のご厚情の賜と深く感謝しております。
大晦日から元旦にかけて、龍光院ではご本尊大聖不動明王のご開帳の後に法要を行い、弘誓院ではご参詣の方々と梵鐘を打ち鳴らし、護摩を焚き、元朝を迎えました。
多くの方にお参り頂きましたが、それぞれに新たな気持ちをもって御宝前に於いて合掌されていたことと思います。
本年は干支が「丙午(ひのえうま)」の年にあたります。
岩井山 龍光院ゆかりの武将、平将門も馬の力を最大限に活かして武功を上げたと言われております。伝承の中には「馬」の話が多く存在していますが、その中でも手懐けた勇猛な馬は「龍のごとき馬」と表現され、どこか縁を感じるところであります。
鍛えられた馬は一蹴りで7~8メートル程進むとも言われています。
私自身も大きく一歩を踏み出して良き方向に進めるよう研鑽を積み、一層の興隆仏法と両寺院の護持に努めて参りたいと思います。
最後に皆さまのご健寿と万福をお祈りし、念頭のご挨拶と致します。
令和八年 新春
岩井山 龍光院・蓬莱山 弘誓院 山主
